アイナメとクジメの見分け方
おはようございます。ちょい投げ師匠です。
ホームグラウンドでアイナメとクジメの違いのを常連さん達に数年前に話したんですが。
それが広まって準常連(?)の方に良く見分け方を聞かれるんです。
ほとんどの方がその違いが分からないようなので簡単に説明したいと思います。

この子はアイナメです。
両方の写真で見比べるよりアイナメの特徴だけを覚えるほうが楽なのでクジメの写真は載せません。
どうしても見たい方は”クジメ”でググって下さい。
私の場合はまず唇を確認します。
大げさに表現すると正面から見て横に広がっていて唇が厚いのがアイナメ、前に突き出し尖っていてやや唇が薄いのがクジメです。
その後に、尾びれがV時に凹んで居るのがアイナメ、扇型に膨らんでいるのがクジメです。
唇が厚くて尾びれが凹んでいるのがアイナメと簡単に見分けることができます。
大きいクジメはいないと言う人もいますが、過去に37~38cmのクジメも釣ったこともあるので当てはまりません。
両方を並べると模様の違いも分かりますが単体だと分かりづらいと思います。
クジメは黒っぽい模様ですが海藻に潜むアイナメも黒っぽい子がいます。
黒・オレンジ・茶色・金色(黄色)など、潜んでいる周りの色に変化したり、婚姻色(金色)に変化するオスも稀に釣れることがあります。
アイナメは美味しくないという人は間違えてクジメを食べているんです。
刺し身・煮物・あら汁・素揚げ・バターソティなどとても美味しい魚です。ただ、水分が多い身なので焼き物(塩焼き)には向きません。
偉そうにウンチクを垂れている私ですが、実はオスとメスを見分けることが苦手です。
オスは卵を守る習性などで厳つい顔つきで、メスは優しい顔つきなのですが間違えることもあります。画像は多分メスです。
さかなクンみたいに瞬時に見分けることができれば、産卵期のメスアイナメをリリースすることができるのにと思う今日このごろです。
これで見分け方ができるようになりました。さぁアイナメを釣りに行きましょう。
ホームグラウンドでアイナメとクジメの違いのを常連さん達に数年前に話したんですが。
それが広まって準常連(?)の方に良く見分け方を聞かれるんです。
ほとんどの方がその違いが分からないようなので簡単に説明したいと思います。
この子はアイナメです。
両方の写真で見比べるよりアイナメの特徴だけを覚えるほうが楽なのでクジメの写真は載せません。
どうしても見たい方は”クジメ”でググって下さい。
私の場合はまず唇を確認します。
大げさに表現すると正面から見て横に広がっていて唇が厚いのがアイナメ、前に突き出し尖っていてやや唇が薄いのがクジメです。
その後に、尾びれがV時に凹んで居るのがアイナメ、扇型に膨らんでいるのがクジメです。
唇が厚くて尾びれが凹んでいるのがアイナメと簡単に見分けることができます。
大きいクジメはいないと言う人もいますが、過去に37~38cmのクジメも釣ったこともあるので当てはまりません。
両方を並べると模様の違いも分かりますが単体だと分かりづらいと思います。
クジメは黒っぽい模様ですが海藻に潜むアイナメも黒っぽい子がいます。
黒・オレンジ・茶色・金色(黄色)など、潜んでいる周りの色に変化したり、婚姻色(金色)に変化するオスも稀に釣れることがあります。
アイナメは美味しくないという人は間違えてクジメを食べているんです。
刺し身・煮物・あら汁・素揚げ・バターソティなどとても美味しい魚です。ただ、水分が多い身なので焼き物(塩焼き)には向きません。
偉そうにウンチクを垂れている私ですが、実はオスとメスを見分けることが苦手です。
オスは卵を守る習性などで厳つい顔つきで、メスは優しい顔つきなのですが間違えることもあります。画像は多分メスです。
さかなクンみたいに瞬時に見分けることができれば、産卵期のメスアイナメをリリースすることができるのにと思う今日このごろです。
これで見分け方ができるようになりました。さぁアイナメを釣りに行きましょう。