スパイクシューズのメンテナンス?スパイク打ち!
磯場での釣りに必需品といえば”スパイクシューズ”ですよね~。
堤防やテトラでも毎釣行に履いていたら。。。
半年ほどでスパイクが減って効かなくなってきますぅ。
タングステンピンじゃないので仕方がないことですが、アッパーは新品同様とまでは言いませんがとても綺麗な状態なのに、スパイクピンが減ってただのフィッシングシューズになってしまいます。
購入し続けるとしたら、1年に2足も買い続けなければなりません。そんなのサラリーマンアングラーには難しいのです(泣)
そんな時は手間は掛かりますがスパイクピンを打ち直せば良いのですぞ~!
■スパイクピンを外す道具を作る
100均で精密ドライバーを買ってきて、マイナスドライバーの先を耐水ペーパーや砥石で彫刻刀の様に鋭角にします。
面倒くさい方は100均の彫刻刀(小丸刃)でも良いと思います。
私はコジって外す時に刃こぼれしないように精密マイナスドライバー(大きめのやつ)を使用しています。
■スパイクピンの外し方
スパイクピンは逆T字状になっているので、中心のピン頭から土台部分を探りながらコジります。
ピンの土台部分を3~4周回しながら少しづつコジっていくとピンが外れます。最初はちょっとむずかしいのですが、コツが分かると割りと速く取れるようになります。
注意する点はこの白丸の部分のゴムを切ってしまうとピンが固定されません。
ここは最新の注意が必要です。
■ピン打ちの前に脱脂をします。
スパイクピンを外した所を脱脂します。
無水エタノールやシリコンオフが良いのですが、私は面倒なのでパーツクリーナーをぶっかけます(笑)
おっと忘れるところでした~。スパイクピンも脱脂します。
■スパイクピンについて
私が使用しているスパイクピンはAmazonで安価に販売されている物です。
※画像をクリックでAmazonの商品ページへ
現時点での価格は997円です。(100個入)
ですから、このダイワのシューズの場合は10箇所×2で20個(200円)と非常に安価に交換できます。
■接着剤について
私はシューグーという靴補修材を使用しています。
●シューグー 黒(24時間程度での硬化タイプ)
※画像をクリックでAmazonの商品ページへ
●シューグーS(加熱硬化タイプ)
※画像をクリックでAmazonの商品ページへ
私は24時間も待てないので加熱硬化タイプを使用しています。
■スパイクピンの打ち方(接着)
シューグーを外したシューズの穴に入れます。
次にスパイクピンを入れます。
手で入れることもできますし、ペンチで入れても良いですね。
なんとなく体裁を整えて。。。
ヒートガンで一山、1分間加熱×3回ほど。
ちょっと臭い(笑)
通常のシューグーの場合はこのまま24時間待ちます。
出来上がり!
コンクリーの上を歩くとガリガリと音がして気持ちが良いです。
純正のピンより長持ちします。このシューズは晩秋~雪が降るまで、そして早春といった寒い時期に使用するので2シーズンは大丈夫!
1個や2個外れてもすぐに修復できるので1年間履き続けても1シーズンくらいはかるく持つと思います。知らんけど。。。
別のスパイクシューズですが、冬と真夏以外で週1~週2程度堤防で履き続けると2シーズンでこんな感じになりました。
このシューズもスパイクピンを打ち直したやつです。
まだピンが生きていますね。
■まとめ
アッパー部分もボロボロになったなら諦めもつくでしょう。
ですがスパイクピンだけが摩耗して本来の機能が損なわれてしまう。
荒磯ゴリゴリの釣りの場合はタングステンピンのスパイクシューズ(27,000円ほど)が必要ですが、堤防やテトラ帯、時々地磯位の場合はスパイクピンを打ち直して使用するのが良いと思っています。
手間は掛かりますが安心・安全と愛着を持てるスパイクシューズになりますよ~。
堤防やテトラでも毎釣行に履いていたら。。。
半年ほどでスパイクが減って効かなくなってきますぅ。
タングステンピンじゃないので仕方がないことですが、アッパーは新品同様とまでは言いませんがとても綺麗な状態なのに、スパイクピンが減ってただのフィッシングシューズになってしまいます。
購入し続けるとしたら、1年に2足も買い続けなければなりません。そんなのサラリーマンアングラーには難しいのです(泣)
そんな時は手間は掛かりますがスパイクピンを打ち直せば良いのですぞ~!
■スパイクピンを外す道具を作る
100均で精密ドライバーを買ってきて、マイナスドライバーの先を耐水ペーパーや砥石で彫刻刀の様に鋭角にします。
面倒くさい方は100均の彫刻刀(小丸刃)でも良いと思います。
私はコジって外す時に刃こぼれしないように精密マイナスドライバー(大きめのやつ)を使用しています。
■スパイクピンの外し方
スパイクピンは逆T字状になっているので、中心のピン頭から土台部分を探りながらコジります。
ピンの土台部分を3~4周回しながら少しづつコジっていくとピンが外れます。最初はちょっとむずかしいのですが、コツが分かると割りと速く取れるようになります。
注意する点はこの白丸の部分のゴムを切ってしまうとピンが固定されません。
ここは最新の注意が必要です。
■ピン打ちの前に脱脂をします。
スパイクピンを外した所を脱脂します。
無水エタノールやシリコンオフが良いのですが、私は面倒なのでパーツクリーナーをぶっかけます(笑)
おっと忘れるところでした~。スパイクピンも脱脂します。
■スパイクピンについて
私が使用しているスパイクピンはAmazonで安価に販売されている物です。
※画像をクリックでAmazonの商品ページへ
現時点での価格は997円です。(100個入)
ですから、このダイワのシューズの場合は10箇所×2で20個(200円)と非常に安価に交換できます。
■接着剤について
私はシューグーという靴補修材を使用しています。
●シューグー 黒(24時間程度での硬化タイプ)
※画像をクリックでAmazonの商品ページへ
●シューグーS(加熱硬化タイプ)
※画像をクリックでAmazonの商品ページへ
私は24時間も待てないので加熱硬化タイプを使用しています。
■スパイクピンの打ち方(接着)
シューグーを外したシューズの穴に入れます。
次にスパイクピンを入れます。
手で入れることもできますし、ペンチで入れても良いですね。
なんとなく体裁を整えて。。。
ヒートガンで一山、1分間加熱×3回ほど。
ちょっと臭い(笑)
通常のシューグーの場合はこのまま24時間待ちます。
出来上がり!
コンクリーの上を歩くとガリガリと音がして気持ちが良いです。
純正のピンより長持ちします。このシューズは晩秋~雪が降るまで、そして早春といった寒い時期に使用するので2シーズンは大丈夫!
1個や2個外れてもすぐに修復できるので1年間履き続けても1シーズンくらいはかるく持つと思います。知らんけど。。。
別のスパイクシューズですが、冬と真夏以外で週1~週2程度堤防で履き続けると2シーズンでこんな感じになりました。
このシューズもスパイクピンを打ち直したやつです。
まだピンが生きていますね。
■まとめ
アッパー部分もボロボロになったなら諦めもつくでしょう。
ですがスパイクピンだけが摩耗して本来の機能が損なわれてしまう。
荒磯ゴリゴリの釣りの場合はタングステンピンのスパイクシューズ(27,000円ほど)が必要ですが、堤防やテトラ帯、時々地磯位の場合はスパイクピンを打ち直して使用するのが良いと思っています。
手間は掛かりますが安心・安全と愛着を持てるスパイクシューズになりますよ~。