ダイワのアンダースピン80で2日間（約6時間）のテスト釣行をやりました～。

やっぱりAmazonのレビューやYouTubeの動画の通りに不具合が起こりました（汗）


まず、不具合というよりロッドとの相性が最悪でしたので、ロッドをシマノの「フリーゲーム S76L-4」に変更。




ガイド数も少なくガイドリングも小さすぎないので良い感じでした。

2g～5g位のシンカーと2号のナイロンラインがベストだと感じました。

5gのシンカーでの遠投も可能なので広範囲で黒鯛を探ることもできます。

ヘチ釣りもスピニングタックルより楽に行なえるので、タイコリール代わりとしても活用可能ですね。


本題の不具合ですがー


1．テンションが掛かった状態で巻くとラインの痛みが激しい。


巻く時にラインに干渉するローターからラインが擦れる音がします。

自宅に帰ってローターを見るとバリというか、角が鋭角で指でこすると結構痛い。

なので、スポンジヤスリで若干ですが角を丸くこすりました。

フロントカバーのラインガイド部はコンパウンドでピカピカに。



2．キャスト時にラインが内部に絡みロックする。


2日目のテスト釣行時に数投遠投していくといきなり”ガツン”とロックが掛かりハンドルが回せなくなりました。

ローターの隙間にラインが入り込んだためです。



この隙間にラインが入り込みにくくするためにローターにスポンジを貼ってみました。

干渉する部分をヤスリで削って調整も行いましたので回転は問題なし。

具合が良ければアルミでスポンジの代わりになるものを作って貼ろうかと思います。それまではスポンジで様子見です。






3．純正ハンドルが巻きにくい。


とりあえずカーボンハンドルの中心穴をアンダースピンに合うように削って装着。



やっぱりダブルハンドルは巻きやすい～。


他には近距離ではあまり感じませんが、ちょっと遠投を続けると糸よれができますね。

私の感覚では毎回ラインを交換する方が良いと感じました。

ライン交換時に注意することはテンションを掛けすぎないことと、ラインを巻きすぎないことだと感じました。

テンションがあまり掛かってなく巻かれていると飛距離が伸びるように感じます。

ナイロン2号の場合はハンドル150回転位が丁度いいと。大体70メートルくらいでしょうか。


アンダースピン80の優れていると感じたところ。


これはクラッチレバーに尽きます。

スピニングリールのようにベールを開ける動作が減るだけで手返しが早く楽になります。

特にピッチングや真下に落とし込むときが楽です。ベイトリールと同等の優秀さですよ。

他にもどんないい加減な投げ方でも軽いシンカーやジグヘッドを投げてもバックラしないし。

手の掛かる子ですが戦力になりそうです。

早くアンダースピン80で黒鯛が釣りた～い。


おっと忘れていました。

釣行後は水道で内部まで洗えて乾きも早い。海の使用も大丈夫だと思います。


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