先々週、ラテオ93MBとＵＳタトゥーラCT TYPE-Rの組み合わせで「サゴシ」の爆釣で気を良くし、もっと快適にメタルジグやメタルバイブを操作するべくＵＳタトゥーラ150ＳＨＬを購入しました。

ギアボックス側がアルミ製なのでゴリ巻きや高速巻きも安心して行えると思ったからです。しかし、ギア比がハイギアしかラインナップがなかったのでTYPE-Rのエキストラハイギア（スーパーハイギア）とギアを移植しました。

結論から言うと”ベリーナイス”でした。



とは言ってもサゴシが1尾しか釣れなかったのでその点はご容赦してもらってのインプレとなります。m(__)m

タックルはー



ラテオ93ＭＢ
PE2号
フロロリーダー20ポンド
メタルバイブ25ｇ
メタルマル40ｇ

飛距離はというと横風が強くて参考にならないと思いますが、50～60メートル位。ブレーキ設定は3～4。

ワイドスプール（36mm？）なのでもう少し飛ぶかなと思ったんですが以外に伸びませんでした。もちろん横風のせいもありますが、7.6フィートのロッド、フエゴCTの組み合わせで18ｇシンカーは60～70メートル程コンスタントに飛ぶのでちょっとガッカリ。

ロングロッドを活かしきれていないキャスト方法も原因の一つかと思うので変えていかなきゃ。

ですが、ギアボックスが樹脂製とメタル製では巻き感が全然違いました。カッチリ感が違うというか、安心感が違うというか、とにかくゴリゴリ巻くのが気持ちいい。

リールが”こう”話しかけてくるようです。

「もっと強いロッドで重いルアーを投げてくれよ。物足りないぜ！」と。

サゴシがヒットしてからもドラグを出さずゴリ巻きです。もちろん強い引き込み時は巻きませんがその他は全てゴリ巻き。8.1のエキストラハイギアでも余裕です。

思わず「買って良かった～」と独り言を言ってしまいました。

一つだけ気になることがありました。
ハンドルの長さです。

100mmハンドルはちょっと長い。ゆっくり巻く分には力強くて良いのですが、ジャークや高速巻きでは時々つまづくんです。これは、人それぞれなので一概には長すぎると言えませんが95ｍｍハンドルに交換してあるTYPE-Rが巻きやすいので、それと比べてということです。



多分95mmのハンドルに交換すると思います。

釣行日は水温が下がり回りのルアーマン達も苦戦していたので、昔にプラグシーバスをやっていた私くらいでは太刀打ちできません。もう少し釣れる日だと楽しめるのですが。

ベイトリールでライトショアジギングを始めたい人にこのタトゥーラ150ＳＨＬをおすすめしたいのですがギア比が。。。

これらベイトリールだともっと楽しめるかも。

レボビーストロケットもレボロケットもギアボックス側がメタル製でエキストラハイギアどころか超エキストラハイギア（ハンドル1巻き100ｃｍオーバー）です。

レボビックシューターコンパクトにいたってはオールメタル製ですよ。
ハンドル1巻きは83ｃｍ。

■レボ ビーストロケット


■レボ ロケット


■レボ ビックシューターコンパクト


やっぱりベイトリールは楽しいです。

■おまけ

次の日は本職（笑）のアイナメ釣りにホームグランド（内灘放水路）へ。



3時間粘ってなんとか38ｃｍを1尾ゲット。体高があるオス個体でそこそこ引きました。



5月の中旬以降からこのサイズならよく釣れるようになるので待ち遠しいっ。
それまではサゴシゲームを楽しむとします。