土曜日はどんよりとした曇り空で、午後から雨の天気予報だったから雨が降るまで久しぶりのアイナメ釣りに行ってきました。

釣り場（内灘放水路）についたのは10時で釣りの用意や常連連中と話をしていると開始は10時30分に頃に。こりゃ1時間も釣りができれば御の字という感じ。

最初に30cmほどのクジメがヒットしたんで集中力MAXに。ポツポツと雨が降ってき始めた所に食い上げのアタリがキター

で、これ。





なんとか40cmを引っ張り出した。雨も強くなってきたので45分1本勝負でさっさと撤収。

常連連中は「出た～ビール瓶サイズ～！」と騒いでいたが、本当にシャローアイナメは35～39cmが多く40cmを超えると嬉しい。

この釣果には原因と結果があるんですよ。


実は先週は釣りユーチューバーのひっさん（へそ曲がりベイト道）が金沢に遠征に来たので一緒に釣りを楽しみました。

凄く楽しかったんだけど、天候（高波）に恵まれず、なんとか釣りができる所を探しだした場所だったんで、思うように魚が釣れなかったです。チンタ（黒鯛の幼魚）とシマイサキの猛攻で。。。

ところが弟子ちゃんは釣れてる～。

これ！



赤い矢印は私が釣ったんだけど、それ以外の良型の魚は弟子ちゃんが釣った。私があげたメジャークラフトのコルザで。

そう、張りのあるタイプじゃなく粘るタイプのロッド。

最近は張りのあるロッドがアタリが大きく出るので好みとなっていて、魚が違和感を感じ追い食いが減ってきたのが釣果の低下につながっていたんですね。

ということで今回はアタリは少し鈍いけど粘りのある”テイルウォーク SSDパワーロック”をチョイスしました。





このロッドは、7.2フィートの割にロッドエンドが長めになっていて、ロッドを立て気味にする使い方はすこぶるやりやすい。脇にも挟めるし。

でも欠点は先重りがあるのでバランサー代わりに、厚めの熱伸縮チューブを付けて少し重めのリールで対応しました。

で、リールはこちら！



手持ちのベイトリールを色々試しましたが、このロッドにはこのリール（タトゥーラCT Type-R）がベストでパーミングもしっくりくる。それらの相乗効果で釣れた1匹です。

たった1匹、されど1匹でこれからのタックル選択も変わってくる釣りとなりました。

そうそう、
さっき記載した金沢遠征に来たひっさんとの動画はユーチューブにアップされたらお知らせしますね。