復活したSLX BFSが覚醒した!
このブログでも紹介した【SLX BFSと16スコーピオンの合体で復活!】のSLX BFSが実際の釣りで試してきました。
超簡単!良型キス釣りはこれで決まり!で紹介したリグでちょい投げキスと沈みテトラに撃って落とし込むサンバソウ釣りです。
とりあえず釣果はというとー
釣り場は金沢市で誰もが知ってる大浜釣り公園(金沢港ふれあい広場)です。
ちょっとだけこのリグでのちょい投げ自慢をさせて下さい
投げ釣りでキスを狙っている人たちはピンギスばっかりで、大きくても18cm程度でしたが、ちょい投げで足元(20メートル以内)で良型のキスを狙っている私は18cm~26cmのキスがコンスタントに釣れました。
投げ釣りの方達からタックルやらリグやらの質問に答えるのが大変でした。
軽量なシンカー(5g~7g)を20メートル内でテンポ良く探るので、集まっている場所が分かると1~2投で釣れる訳です。もちろん小さい(18cm以下)のキスも釣れるのですが、このリグでは飲まれる事が無いのでリリースできます。
そんな釣り方ではやっぱりベイトフィネスリールが最強です。
では、復活(16スコと合体)したSLX BFSの使い心地はどうかというと、空回し時のハンドルの回転が軽くなりよく回るようになりました。
もちろん個体差もありますが、新品で購入した時より向上しました。シマノのベイトリールは空回し時の回転はしっとりと少し重めなので、指で弾くラインスラッグを回収する量が少なかったのですが、”ピン”と弾くだけでくるくる回りほぼ回収できました。
なのでレスポンスが上がることでより釣りに集中できました。
また、使っていくうちにブラスギア特有の滑らかさが出てきました。非常に気持ちが良いです。
次にサンバソウ釣りで試してみました。
20cm位のイシガキダイと25・30cm位のサンバソウが釣れましたが、16スコのブラスギアに交換したことでドラグ力が3.5から4.5kgへと1㎏強くなっています。ハイパードラグワッシャーへ片側交換しているので4.5kgより強くなっていると思います。
しかも、ハイパードラグワッシャーはドラグ調整幅が広くなるので、最初のフッキング時の突っ込みはドラグを強くしておいて、その後はドラグを1~2ノッチ緩めるといった使い方ができます。
ロックフィッシュ用ベイトフィネスロッドですので、バッドが強くこの位のサイズのサンバソウのやり取りは余裕?で楽しめました。40cmを超えてくるあたりからかなりスリリングになってきます。
ですが普通のSLX BFSに比べてサンバソウや黒鯛に対しての不安感は無くなりました。
重量が若干増えてしまった事が少しだけ残念ですね。
結論としては巻き心地が向上し巻きも軽くなり、空回し時の異音も無くラインスラッグも回収が楽になりました。さらにドラグ力が上がり大きい魚でも十分にやり取りが可能になり、ライトな釣りから中型魚を狙うミドルクラスの釣りまで対応できます。
もちろん、ベイトフィネススプールなので太糸を使った遠投の釣りはできませんが、PE1号で勝負できる魚で30メートル程度を探る釣りでは非常にバーサタイル性が高いリールとなり、完全に1軍リールになりました。
解釈は間違っているかもしれませんが「人間万事塞翁が馬」だったかもしれません。ハズレ個体で異音やゴリ感で一時はフリマにパーツやジャンク品として手放そうかと思ってのですが、パーツ取りにしまっていた16スコと合体したことで理想のリールになりました。
ちょっと手放せなくなったSLXスコーピオンBFS(笑)
確実に活躍してくれることでしょう。
超簡単!良型キス釣りはこれで決まり!で紹介したリグでちょい投げキスと沈みテトラに撃って落とし込むサンバソウ釣りです。
とりあえず釣果はというとー
釣り場は金沢市で誰もが知ってる大浜釣り公園(金沢港ふれあい広場)です。
ちょっとだけこのリグでのちょい投げ自慢をさせて下さい
投げ釣りでキスを狙っている人たちはピンギスばっかりで、大きくても18cm程度でしたが、ちょい投げで足元(20メートル以内)で良型のキスを狙っている私は18cm~26cmのキスがコンスタントに釣れました。
投げ釣りの方達からタックルやらリグやらの質問に答えるのが大変でした。
軽量なシンカー(5g~7g)を20メートル内でテンポ良く探るので、集まっている場所が分かると1~2投で釣れる訳です。もちろん小さい(18cm以下)のキスも釣れるのですが、このリグでは飲まれる事が無いのでリリースできます。
そんな釣り方ではやっぱりベイトフィネスリールが最強です。
では、復活(16スコと合体)したSLX BFSの使い心地はどうかというと、空回し時のハンドルの回転が軽くなりよく回るようになりました。
もちろん個体差もありますが、新品で購入した時より向上しました。シマノのベイトリールは空回し時の回転はしっとりと少し重めなので、指で弾くラインスラッグを回収する量が少なかったのですが、”ピン”と弾くだけでくるくる回りほぼ回収できました。
なのでレスポンスが上がることでより釣りに集中できました。
また、使っていくうちにブラスギア特有の滑らかさが出てきました。非常に気持ちが良いです。
次にサンバソウ釣りで試してみました。
20cm位のイシガキダイと25・30cm位のサンバソウが釣れましたが、16スコのブラスギアに交換したことでドラグ力が3.5から4.5kgへと1㎏強くなっています。ハイパードラグワッシャーへ片側交換しているので4.5kgより強くなっていると思います。
しかも、ハイパードラグワッシャーはドラグ調整幅が広くなるので、最初のフッキング時の突っ込みはドラグを強くしておいて、その後はドラグを1~2ノッチ緩めるといった使い方ができます。
ロックフィッシュ用ベイトフィネスロッドですので、バッドが強くこの位のサイズのサンバソウのやり取りは余裕?で楽しめました。40cmを超えてくるあたりからかなりスリリングになってきます。
ですが普通のSLX BFSに比べてサンバソウや黒鯛に対しての不安感は無くなりました。
重量が若干増えてしまった事が少しだけ残念ですね。
結論としては巻き心地が向上し巻きも軽くなり、空回し時の異音も無くラインスラッグも回収が楽になりました。さらにドラグ力が上がり大きい魚でも十分にやり取りが可能になり、ライトな釣りから中型魚を狙うミドルクラスの釣りまで対応できます。
もちろん、ベイトフィネススプールなので太糸を使った遠投の釣りはできませんが、PE1号で勝負できる魚で30メートル程度を探る釣りでは非常にバーサタイル性が高いリールとなり、完全に1軍リールになりました。
解釈は間違っているかもしれませんが「人間万事塞翁が馬」だったかもしれません。ハズレ個体で異音やゴリ感で一時はフリマにパーツやジャンク品として手放そうかと思ってのですが、パーツ取りにしまっていた16スコと合体したことで理想のリールになりました。
ちょっと手放せなくなったSLXスコーピオンBFS(笑)
確実に活躍してくれることでしょう。