昨年は、アイナメ（イマイチ）・キジハタ（まぁまぁ）・黒鯛（満足）・カサゴ（大漁）・サンバソウ（大漁）の根魚釣りでした。

今年は1本で良いので50UPのアイナメを釣りたいものです。

ホームグラウンドの内灘放水路（内灘アリーナ）や大浜釣り公園（通称リンクス裏）で仕掛けを聞かれる事が多っかたのでまとめてみました。


※見えやすくPEラインを使用していますが実際はフロロカーボンリーダーです。

釣り歴の長い方やバスアングラーの方はすぐに分かると思いますが根魚用のテキサスリグです。


■シンカーについて

この画像はできるだけ安く納める場合で、沈下速度や感度を高めるためにはタングステンシンカーに変えます。

ですがタイコオモリは不規則な落ち方をするのでアピール力が高く、また、安価（1個20円）でおすすめです。

アイナメやカサゴにターゲットを絞る場合は、赤色に塗装するとより効果的です。


■ソフトビーズについて

オモリが遊動式なので結び目に当たって傷ませないようにソフトビーズを入れると結び直しが減ります。

また、ケイムラや夜光のソフトビーズにすることで集魚効果も上がります。


■スナップについて

サルカンを使用することでラインよれを防ぎます。フックドスナップは細身なので口の中まで入り、アイ付きフックの交換が素早く行えます。

このスナップサルカンがあるお陰でエサ取りが多い時期にラインを守ってくれます。


■フックについて

S-55はミノー用のシングルフックですが、アイが大きいため交換が容易にできます。また、粘りがあるフックで細軸の割に折れにくく（曲がることはあります）針掛かりが大変よいためほとんどこのフックを使用しています。

針先がちょっとでも悪くなったらすぐに交換することで釣果が飛躍的に上がります。


■使用方法について

穴釣りやチョイ投げはもちろん、ヘチや落とし込みもこなすバーサタイルリグです。

おすすめはテトラ周りちょい投げで、リフト&フォールでアピールします。2～3分ほどステイしアタリを待ちます。フォール中にも食ってくるのでスリルがあります。


■餌について

一番のおすすめは岩虫（マムシ）です。もちろんアオイソメや赤イソメ、イカやサバ・サンマの切り身も効果的です。


今度から仕掛けを聞かれたらこのブログを見てで済むので楽になります（笑）
参考になれば幸いです。