ベイトリールのPEキャスト切れ対策
やっと暖かくなってきて堤防が賑やかになってきました。釣果はというと私も含めてほとんどの方は散々でした。
マムシ(岩虫)や赤イソメの餌で3時間ほど粘りましたが、アタリが2度ほどという低活性状態です。カサゴすら食ってきません(泣)
まぁそんな感じで他の釣り人と話すことが多くなります。
私の行く漁港や防波堤はベイトタックルで釣りをしている方はほとんど見られません。
ベイトタックルを断念した方からこんな質問がありました。
「ベイトリールのPEラインってキャスト切れしませんか?あと、バッククラッシュも大変なことになりませんか?」と。

私もキャスティングは上手な方ではありませんが、キャスト切れ予防というか対策しているので、ここ2年ほどでのキャスト切れは1回だけです。
年に1~2回ほど収拾がつかないバッククラッシュはありますが気にするほどではありません。
質問をしてきた方へ伝授(笑)したキャスト切れ対策はー
まず、キャスト切れの原因は、魚がヒットした時のあわせや根掛かり時にロッドを強く引っ張ることでスプールにラインが食い込んでしまい、その状態でフルキャストすると起こります。
ということなのでPEを太ラインにすれば食い込みにくくなるので切れにくくはなりますが、下手に食い込んでしまっていると切れずにガイドが破損する事も考えられます。
ここで大切なのはあわせや根掛かり後に「捨てキャスト」をするという事を最初は意識的に、慣れてくると無意識にするようになることです。
私の言う捨てキャストとは、合わせた時や根掛かった時の距離を覚えておき、その距離より5~10メートルほど奥に軽い力で(5・6割)キャストして巻き直し回収すること。そしてキャストし直せば良いのです。
この「捨てキャスト」を無意識にやるようになるとキャスト切れはほとんど無くなります。

この方法を用いてもキャスト切れが時々起こる太さは1号です。メーカーによっては1.2号でも起こる場合はあります。
2.5号以上ではほぼありませんが、風の影響を受けやすく飛距離ができくいのが欠点です。飛距離を稼げてキャスト切れを起こしにくいのは1.5号以上の太さからです。
1.5号ではリーダーの結び目も小さく収められますので、キャスト時にガイドに引っかかる事も少なくそのせいでのバッククラッシュも減りますし。
ですが、地磯では根ズレが怖いので2号を使用しています。
次にバッククラッシュ対策はというとー
スプールエッジギリギリにラインを巻かないこと。(8~9割程度)
フルキャストをせずに7~8割程度の力で投げること。
これだけで収拾がつかないようなバッククラッシュは無くなります。

っていうかナイロンやフロロラインでは結構バッククラッシュをする私でもPEラインでは大丈夫です。
PEラインの方がバッククラッシュしずらいと思います。
では快適な堤防ベイトタックルライフを~。
マムシ(岩虫)や赤イソメの餌で3時間ほど粘りましたが、アタリが2度ほどという低活性状態です。カサゴすら食ってきません(泣)
まぁそんな感じで他の釣り人と話すことが多くなります。
私の行く漁港や防波堤はベイトタックルで釣りをしている方はほとんど見られません。
ベイトタックルを断念した方からこんな質問がありました。
「ベイトリールのPEラインってキャスト切れしませんか?あと、バッククラッシュも大変なことになりませんか?」と。
私もキャスティングは上手な方ではありませんが、キャスト切れ予防というか対策しているので、ここ2年ほどでのキャスト切れは1回だけです。
年に1~2回ほど収拾がつかないバッククラッシュはありますが気にするほどではありません。
質問をしてきた方へ伝授(笑)したキャスト切れ対策はー
まず、キャスト切れの原因は、魚がヒットした時のあわせや根掛かり時にロッドを強く引っ張ることでスプールにラインが食い込んでしまい、その状態でフルキャストすると起こります。
ということなのでPEを太ラインにすれば食い込みにくくなるので切れにくくはなりますが、下手に食い込んでしまっていると切れずにガイドが破損する事も考えられます。
ここで大切なのはあわせや根掛かり後に「捨てキャスト」をするという事を最初は意識的に、慣れてくると無意識にするようになることです。
私の言う捨てキャストとは、合わせた時や根掛かった時の距離を覚えておき、その距離より5~10メートルほど奥に軽い力で(5・6割)キャストして巻き直し回収すること。そしてキャストし直せば良いのです。
この「捨てキャスト」を無意識にやるようになるとキャスト切れはほとんど無くなります。
この方法を用いてもキャスト切れが時々起こる太さは1号です。メーカーによっては1.2号でも起こる場合はあります。
2.5号以上ではほぼありませんが、風の影響を受けやすく飛距離ができくいのが欠点です。飛距離を稼げてキャスト切れを起こしにくいのは1.5号以上の太さからです。
1.5号ではリーダーの結び目も小さく収められますので、キャスト時にガイドに引っかかる事も少なくそのせいでのバッククラッシュも減りますし。
ですが、地磯では根ズレが怖いので2号を使用しています。
次にバッククラッシュ対策はというとー
スプールエッジギリギリにラインを巻かないこと。(8~9割程度)
フルキャストをせずに7~8割程度の力で投げること。
これだけで収拾がつかないようなバッククラッシュは無くなります。
っていうかナイロンやフロロラインでは結構バッククラッシュをする私でもPEラインでは大丈夫です。
PEラインの方がバッククラッシュしずらいと思います。
では快適な堤防ベイトタックルライフを~。
この記事へのコメント
こんばんは!
昨日、放水路で坊主でしたが大野へ移動してから、アイナメをゲットしました。
お時間のよろしい時で結構なので、教えて欲しいです。
釣り針とシンカー等、おススメを教えて欲しいです。狙いはロックフィッシュです!
それと、大浜でキジハタはどこのポイントで釣れるのでしょうか?
長文失礼しました。
昨日、放水路で坊主でしたが大野へ移動してから、アイナメをゲットしました。
お時間のよろしい時で結構なので、教えて欲しいです。
釣り針とシンカー等、おススメを教えて欲しいです。狙いはロックフィッシュです!
それと、大浜でキジハタはどこのポイントで釣れるのでしょうか?
長文失礼しました。
太めで4本編みが扱いやすいと聴いたのでベイト2個PE1号8本から1.5号4本に巻き直しました