釣魚の持ち帰り、フリーザーバッグ活用法

ちょい投げ師匠

2019年12月20日 11:50

アジングやメバリングの季節がやってきましたね。釣って楽しい、食べて美味しいこの魚たちの上手な持ち帰り方法をお知らせしますね。

釣ってからクーラーボックスにポンポン入れていく方法でも良いのですが、もっと上手に処理をすると食味が格段に良くなります。

釣ったらエラの白い膜を切りながら上部の血管も切って、海水を汲んだバケツに入れておきます。

魚がある程度溜まったところでエラと内蔵を取り出して綺麗な海水でよく洗います。

さあ、ここで出番のフリーザーバック(マチ付き)です!



上がダイソーで売られているフリーザーバック11枚(Wチャック・マチ付き)です。
下がクレハのマチ付きフリーザーバッグL12枚。こちらもWチャックです。

ダイソーの製品は100円とお安いのですが、高さとマチが若干くれはと比べると小さい。

さらに少し薄いんです。

特にメバルの背びれはトゲトゲなので破れる可能性がありますね。

じゃぁダメじゃん!と思うでしょ。でもアジやイカ・タコなら大丈夫です。

まず、ダイソーのフリーザーバッグに海水を入れて処理をしたメバルを入れます。



持ち帰る際に空気を抜くことも重要です。これで海の中と同じ状況をつくり出します。

そしてクレハのフリーザーバックに入れる。
300円未満で購入できます。



こうすることでほとんど背びれで穴が空きづらくなりクーラーボックスも汚れませんね。

また、マチの座りも座りも良くなりクーラーボックスにしまいやすくなります。



持ち帰った後は水道の流水で魚の雑菌を綺麗に洗い流し、水分をよく取り冷蔵庫に入れて死後硬直が解けた段階で調理すると食味が抜群に良くなります。

もちろん、熟成させるのも良いですね。熟成はできるだけ新鮮な状態からやると失敗を減らせますし。

では、良い釣りライフを~。






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