最近シマノの18フリーゲームS76L-4をMキャロを使っての、ウルトラライトちょい投げキス釣りを楽しんでいるんですが、イライラする箇所が2つほどあるんです。
一つ目は、
ガイドトップカバーに”糸通しバー”が付いていない。
なので、ガイドトップカバーを外し、ガイドの向きを気にしながらロッドを伸ばしてからラインを通さなけれないけない。
この手間がなんともイライラする。
富士の糸通しバー付きのガイドトップカバーを探してみたが。。。
この小さいガイドトップカバーには無いようです。
仕方がないので自作することに。。。
まずこれを購入
レベルワインドスレッダー、だって。
まず伸縮パイプ部分をカッターでこそぎ落としここからカット。
そしてカバー内のスポンジを取り出し、
カバーの先に2ミリ程度の穴を開けます。
そして取り出したスポンジの中心にレベルワインドスレッダーを突き刺します。
次に貫通したスポンジを付けたまま開けた穴へ逆から通します。
残したい長さを計算して画像の様に曲げます。
そして両脇2~3ミリづつ残すようにカットします。
最後に、開けた穴にレジン、または、接着剤を入れて固めます。その際はレベルワインドスレッダーを引っ張ってしっかり接着します。
できました~
これでラインを通してからロッドを伸ばすことができます。
2つ目は、
持ち運びの際にガイドがカバーに当たり「カチャカチャ」うるさい。
ということで、両面テープが付いたスポンジを貼って消音化をします。
まずはこんな感じにスポンジをカットします。
そしてこんな感じに貼ります。
これで気にならないレベルまで「カチャカチャ音」が無くなりました。
まとめ
日本人は気配りや心遣いが素晴らしい国民性なので釣具メーカーも自作しなくても良い製品作りを目指してほしいものです。
とはいってもそれで値段が跳ね上がっても困るというジレンマはありますが(笑)
とりあえず少額で作業時間も20分ほどでイライラが解消できたので「ヨシ」とします。