スプールベアリングのオイル耐久性について
連休の3日間はベイトリールのオイル切れ調査をしました。
ダイワの「REV ボールベアリング用オイル」を使用していましたが、ちょい投げキスでそれなりに遠投を続けていると巻き心地が悪くなってくるので、おそらくはスプールベアリングのオイル切れが原因だと思ったからです。
根魚の場合は遠投することがほとんどなく、2本のロッドとリールを使い分けているので気になることがあまりありませんでした。
よく回る(よく飛ぶ?)オイルは、ダイワ REV>シマノ リールスプレーオイル>ダイワ リールオイルとなります。
ですが、REVはちょい投げのキス釣りで大体3時間でゴリ感が出てきます。
リールスプレーオイルでは大体5時間くらいでゴリ感が出てきます。
ダイワリールオイルでは5時間を超えても変化なしでした。
※もちろん投げる回数や飛距離も関係しますが、あくまでも通常の釣りということで。。。
低粘度はよく飛び高粘度はよく保つということはだれでも分かっていますが、やっぱりバランスが一番大事だということが改めて分かった調査となりました。
ロッドが1本の場合で5時間以上の釣行時間の場合は、2~3時間おきにスプールベアリングに塗布すれば良いことが分かります。
意外だったのが高粘度のダイワリールオイルです。
最初ははっきり言って飛びません。ですが、少しずつ伸びていきます。ベアリングのオイル切れの兆候がないという意味では安心できるオイルでした。
飛距離・保ち・携帯性・経済性のバランスを考えるとリールを買うとついてくるオイルが良いのかな~。。。
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