魚の活け締めはナイフ派、シザーズ(ハサミ)派?
魚を釣ることも楽しいのですが、釣った魚を食べることも楽しみの一つですね。より美味しく食べるときは、活け締めすることが必須です。
様々な活け締め方法がありますが、私よりも他のブログ等で詳しく投稿されていますので割愛させてもらいます。
首の骨を切断し締めと血抜きを一緒に行う方法や、脳を破壊しエラ元を切って血抜きをする方法が一般的です。
皆さんは活け締めの際、ナイフ(包丁)派、それともシザース(キッチンバサミ)派?すっごく気になりませんか?
私のホームグラウンドではほとんどナイフ派が多いように思います。ベテランさんの中には小出刃で素早く活け締めをしているのを見ると、惚れ惚れするくらいの速さですね。
その方と話をすると、「締めもそうやけど帰りにエラと腹わたの処理をするのが楽なんや。魚の頭も割れるしな(笑)」との事です。魚の頭が割れるという意味は良く分かりませんがあえて聞きませんでした。
私の方法は、ナイフで脳を刺しその後でエラを切り海水を張ったバケツにドボンという感じです。血抜きが終わると潮氷入りのクーラーボックスに入れて保存。帰りにキッチンバサミでエラと腹わたの処理をしています。
ナイフはステンレス製で安くて錆びにくい物を使用しています。どうせすぐ切れなくなって研がなければいけないので。錆びたら塩噛み解消スプレーで錆を取ればまた使えます。釣場でなくなっても落ち込まない程度の価格帯が良いと思っています。
画像のナイフはもう2年以上使っていますがピカピカでしょ。
キッチンバサミは100円ショップ(ダイソーが一番切れました)のを使用していましたが、結構大きくかさばるので釣具屋で小型のハサミを購入しました。とても良く切れます。PEラインもスパスパです。
小さくてかさばらず良く切れるので重宝すると思いますが、使用しなくても海に持っていくだけで錆びます。塩噛み解消ムーススプレーは必須です。
面白いのが「魚の腹を開くはさみ」とのこと。
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