私流！シンカーの使い方（ロックフィッシュ）

今日は私流のシンカーの使い方を。。。参考になれば良いのですが。

私は季節により狙うターゲットや釣場が異なることがあり、ちょい投げでのシンカー（オモリ）が重要な役割を担います。

■ターゲット
キス、カレイ、カサゴ、アイナメ、キジハタ、黒鯛、サンバソウ

■フィールド
漁港・防波堤、テトラ帯、地磯、サーフ



上段右の「タングステンシンカー 18 バレット」の10gと14gは、主にリフト＆フォール＆ステイでアピール重視の動かす釣り用です。

フィールドを選ばず使えますし、タングステンシンカーのなかでも根掛かりしにくいので愛用しています。

上段中央の「オーシャンルーラー インターシンカー」11gは真鍮製なので沈下速度が遅いため、アピール度が高いのが特徴です。落とし込みやテトラ帯でキジハタ・黒鯛・サンバソウで威力を発揮しますが、夏・秋期はエサ取りの猛攻にあうため使う季節が重要となります。

上段左側は「イッセイ 海太郎 根魚玉」10gと15gを堤防やサーフからのちょい投げの、リフト＆フォールとズル引きのミックスで使用しています。

根掛かりが非常に少ないのでアピール＆ズル引きで様々な根魚が狙えるので最近のお気に入りです。

下段右側の「オーシャンルーラー ウィードレスシンカー」12g・15gですが、レビューを見ていると根掛かり回避が非常に優れているとの事で、サーフのズル引き用として新たに加えました。

カレイや黒鯛の釣果を期待しています。

下段中央は鉛の中通しオモリ4号と5号ですが、主にテトラ帯での穴釣りや探り釣りに使用していますが、硬鉛バージョンを制作してもらっているので、カミングスーンということでまた詳しくお知らせします。

下段左の「デコイ テキダンシンカー」11gはテトラ帯での前打ちの様に使用しています。できるだけ動かさずに波の動きだけでじっと待つっている方が低活性時に有効な場合が多いんです。虫餌でのアイナメや黒鯛に最適です。

また、様々なフックやリーダーの太さ・長さやスイベル・サルカンなどを使用し、餌やワームを駆使してターゲットを釣り上げるという深みにはまっています。

最近はこのちょい投げが、奥が深いのか、わざわざ深くしているのかわからなくなってきました。ですが、余程なことが無い限り「ボウズ」はありませんし、釣場で「釣り方を教えて欲しい。」とお願いされることも多いので、恐らく今のところは正解なんでしょうね。

では。