本日”ナチュログ”さんから「ちょい投げブログが4周年を迎えました」とのお知らせが。
まだブログ自体があまり認知されていない時にやってた”福祉用具ブログ”(gooブログ)より長いブログとなりました~。
5~6年ほど前に”ボウズ”を簡単に回避できる釣りを模索し、ベイトリールを使ったちょい投げ釣りに行き着いた事を思い出します。
ベイトリールでルアーを投げているだけで楽しい~。
なんて私は全然思えませんでした。
釣れないと楽しくないと私は思います。
アタリや引きなど魚の生命感や自分で工夫した仕掛け(リグ)で釣り上げた時は格別です。
今までなかなかお目にかかれない魚や良型が簡単に釣れる。専門に狙っている釣り師とも渡り合え満足な釣果も得られる。
そして、釣った魚をお向かいのおじいちゃん・おばあちゃんに差し上げた時の笑顔、これらが私のちょい投げ釣りの喜びです。
今では”弟子ちゃん(四代目)”もできて教える難しさと、実際に釣っている姿を見せることも楽しみの一つとなっています。
さて、初めてこのブログを見た人にベイトタックルでのちょい投げ釣りを簡単に説明するとー
バスタックルでは足場の低い堤防や漁港用です。
7フィート戦後のMH~Hクラスのロッドとベイトリール、メインラインはPEで、本虫・岩虫・マムシを餌にテキサスリグで釣る釣りです。
ロックフィッシュタックルでは足場の低い堤防から地磯まで幅広く対応できます。
7~8フィートのMH~Hクラスのタックルとなりより大物を狙う釣りとなります。
私のホームグランドの釣り場で釣れる美味しい魚はというと
・ハゼ
・キス
・ヒイラギ
・イイダコ
・メバル
・カサゴ
・アイナメ
・カレイ
・ソイ
・キジハタ
・クロダイ
・サンバソウ
・スズキ
これだけの魚釣れます。私の場合は良型のアイナメとクロダイがメインとなります。
これからの季節はキスが楽しいのですが堤防の近場には20cm以上の良型が割と簡単に釣れます。
なんでそんなに簡単に釣れるのと釣り場で良く聞かれますが答えは簡単なんです。
魚の生命感がPEライン通じてベイトリールに伝わるんです。オーバーにいうとロッドより先に伝わるって感じですね。
そうすることで本アタリ(魚が餌を加えた瞬間)の準備を素早くできて針に掛ける事ができるから。
ですから”釣れた”ではなく”釣った”という感覚に酔う事ができます(笑)
これがベイトタックルで釣る”ちょい投げ釣り”の最大の魅力となります。
これからも新しい仕掛けや便利な道具を発信していきたいと思います。
これからもよろしくお願い致します。