ブレイゾン672LB-Vは黒鯛のベイトフィネスにベスト!

ちょい投げ師匠

2020年03月30日 12:35

この間、黄色いお店の魔宮に迷い込んでしまいました。ちょっと見るだけが結局ロッドを1本購入してしまいました。新古品で7,000円でした。

以前からベイトフィネス寄りの黒鯛に使いやすいロッドを探していたんです。

購入したロッドは”ダイワ ブレイゾン 672LB-V”という2年ほど前から発売されているバスロッド。



普通のガイドでリングはアルコナイト。KRガイドではありませんがライン抜けはKRガイドより上ですね。

カーボンテープをX状に締め上げた”ブレーディングX”がティップまで施されているのが特徴です。

しかも6.7フィートという長さで97gという自重。ビックリです。

先重りも全くありません!

さらに気に入ったのがトリガーです。少し小さめのトリガーが手の小さい私でも小指と薬指が全く痛くありません。

しかも、トリガー位置が少し後方にあるためどんなリールでも中指の収まりがよくパーミング感も優れています。



この手のロッドは2フィンガーでキャストすることも多いのでこの後方位置のトリガーは手首の負担が軽減されますね。

なかなか低価格のちょい長めのベイトフィネスロッドが無いために、アブの”クロスフィールド662ML-BF”の購入を検討していました。

ユーチューバーのひっさん(へそ曲がりベイト道)の影響ですが。


ブレイゾン672LB-VのインプレをブログやYouTubeで探しましたがありませんでした。

人気が無いロッドのようです(笑)

という事もあり爆風の中、金沢港に試投へ行ってきました。



黒鯛を中心に使う予定なので1gや2gのシンカーは使用しないため3.5~7gでキャストしてみました。

ベイトリールはなんちゃってベイトフィネス10スコです。夢やの浅底スプールとアルデのギア移植で軽量化してあります。

3.5gでも普通に快適に投げられます。

もちろんピッチングもフリップキャストも簡単に決まります。

2時間ほど使ってみた感想では5gのシンカーやルアーを中心に、活性が低いときは3.5gで流れが早い時は7gといった使い方が良いと思いました。

だれでも簡単に軽いシンカー・ルアーが投げられるロッド。久しぶりに顔がニヤけてしまいました。黒鯛の乗っ込みが凄く楽しみになりました。

カサゴや黒鯛にベストのロッドですね。タモ網を持っていけばシャローアイナメにも使えるしね。

いやぁ~。良いロッド買った。


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